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カズレーザーが選ぶ先輩芸人リスペクト番付と納得の理由 [テレビ]

今夜の「金曜★ロンドンハーツ(テレ朝)」で、真っ赤な洋服に金髪の長身の同志社大卒人気芸人、カズレーザーさんが登場した。
何も知らずに呼び出されたカズレーザーさん、別室に隔離されて、事務所の大先輩であるカンニング竹山さんを含む、先輩芸人10人をランクづけする企画だった。

その基準は、カズレーザーさんが「尊敬」する先輩の順番を決めるものだった。
カズレーザーさんが選んだ先輩芸人と、その理由は下記のとおり。

1位:有吉弘行さん
   一番売れている有吉さんは(現在32歳の)カズレーザーさんが子ども時代から"ず~っと"テレビに出ているヒーローだと語った。
2位:山崎弘也さん(アンタッチャブル)
   日本で一番面白い芸人だと語った。
3位:中川礼二さん(中川家)
   カズレーザーさんがお笑いを目指すキッカケになったのは、M1グランプリで1番目に出場して、優勝を飾った中川家を見たからと語った。
4位:陣内智則さん
   かつてピン芸人だったカズレーザーさんもその大変さを知る上で、陣内さんだけが他のコンビ芸人に対等できると語った。
5位:小沢一敬さん(スピードワゴン)
   ずっと「小沢流」を貫いている。ブレナイ芸風が尊敬に値すると語った。

ここからは下位グループとなる。
6位:品川祐さん(品川庄司)
   ビジネスライクで、お金になることにはすぐ手を出すところは、カズレーザーさんには無い。
   品川さんの映画「漫才ギャング」を面白いという人は全員ではないが、「つまらない」という人は一人もいないはず。スゴイ才能だと語った。
7位:後藤輝基さん(フットボールアワー)
   面白いけど「僕の好きな笑いじゃない。」という。お笑いでボケの取った得点を、自分で取ったとばかりに「盛り上がった後のドヤ顔」が尊敬できない。
8位 藤本敏史さん(FUJIWARA)
   面白いけど「藤本さんの声が苦手。」と語った。
9位 千原ジュニアさん
   「ジャックナイフ時代」、昔はトガってたのに、今は変わってしまった。ちなみに2位のザキヤマさんもかつてトガッて(いたふり)たのだが、実際は緊張して固まっていただけで、トンがれてなかったそうだ(笑)。

そして、
10位 カンニング竹山さん
    上記のメンバーの中では可哀相だとも語ったのだが、(竹山さんからの)せっかく励ましの言葉も同じことを繰り返して「自分のフレーズに酔ってしまっている」。また「(凄い)褒めポイント」を竹山さん自らが自分で(凄いんだと)発言してしまうので尊敬できない。

10人の先輩芸人は、それぞれ嬉しい顔も落ち込んだ顔もあったのだが、カズレーザーさんの言葉のフォローのおかげか、あるいは人柄か...誰一人として怒る人はいなかった。むしろ、それを「笑い」に変えていた。
皆の笑顔がとても印象的に幕が下りた。
(関連記事/カズレーザーの休日の過ごし方http://build-a-snowman.blog.so-net.ne.jp/2016-07-28











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