イギリスのローストビーフが島国でユニーク進化 [グルメ]
今朝のZIPで「ローストビーフ」の話題が紹介された。
最近は「生(ナマ)肉」による食中毒事件により、ここ島国ニッポンの食事事情も変化している。
そんな中「レア感」を求めて、本来の英国(イギリス)伝統料理である「ローストビーフ」メニューが日本で独自に進化しているという話題だ。
イギリス風に言うと、赤ワインでじっくり煮込み、外皮には焦げ目がついた牛肉を好みの厚さにスライスすると、見事な赤身を帯びた肉が食欲を誘う。
これをプレートに盛って、赤ワインでつまむ。なんとも贅沢だ。
新宿、渋谷を舞台に、日本のお店にあるメニュー「ローストビーフ丼」を見て、インタビューを受ける来日イギリス人の方々の声に驚かされた。
「Never eat with Rice」(お米と一緒に食べたことがない)のだそうだ。
日本の杯のような見事なお皿に盛られた白いご飯が見えないほどに、「富士山」のようにそびえる、何層にも重ねられた赤身のローストビーフが、今か今かと崩され食されるのを待っている。
こちらも思わず「ぐぅ~」っと腹が鳴る。
イギリス伝統のレア感のある肉料理と、本来、海魚を刺身として「生(ナマ)」で食する日本文化が出会った瞬間だ。
今、EU離脱問題で全世界を巻き込んで、国を分断してその独自スタイルを主張し、大いにもめているイギリス。
そしてかつて鎖国という形で、今も島国とまで呼ばれてしまっている日本。
遠く離れたこの二つの国は、どこか似ている点が多い。
そういえば、自動車も右ハンドル同士だ。
伝統を重んじる路線、時代の波を求めてのグローバル路線。
この相反する二つが合わさり混ざって、全く新しい素晴らしいものが生まれるのを待ち望んで止まない。
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最近は「生(ナマ)肉」による食中毒事件により、ここ島国ニッポンの食事事情も変化している。
そんな中「レア感」を求めて、本来の英国(イギリス)伝統料理である「ローストビーフ」メニューが日本で独自に進化しているという話題だ。
イギリス風に言うと、赤ワインでじっくり煮込み、外皮には焦げ目がついた牛肉を好みの厚さにスライスすると、見事な赤身を帯びた肉が食欲を誘う。
これをプレートに盛って、赤ワインでつまむ。なんとも贅沢だ。
新宿、渋谷を舞台に、日本のお店にあるメニュー「ローストビーフ丼」を見て、インタビューを受ける来日イギリス人の方々の声に驚かされた。
「Never eat with Rice」(お米と一緒に食べたことがない)のだそうだ。
日本の杯のような見事なお皿に盛られた白いご飯が見えないほどに、「富士山」のようにそびえる、何層にも重ねられた赤身のローストビーフが、今か今かと崩され食されるのを待っている。
こちらも思わず「ぐぅ~」っと腹が鳴る。
イギリス伝統のレア感のある肉料理と、本来、海魚を刺身として「生(ナマ)」で食する日本文化が出会った瞬間だ。
今、EU離脱問題で全世界を巻き込んで、国を分断してその独自スタイルを主張し、大いにもめているイギリス。
そしてかつて鎖国という形で、今も島国とまで呼ばれてしまっている日本。
遠く離れたこの二つの国は、どこか似ている点が多い。
そういえば、自動車も右ハンドル同士だ。
伝統を重んじる路線、時代の波を求めてのグローバル路線。
この相反する二つが合わさり混ざって、全く新しい素晴らしいものが生まれるのを待ち望んで止まない。
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2016-07-01 07:12
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