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お笑い、たかまつなな代表取締役の㈱笑下村塾 [注目]

数々の異端児が闊歩(かっぽ)するお笑いタレント業界。
22歳というい若さで、ついに所属事務所フリーの「たかまつなな」さんが笑下村塾(しょうかそんじゅく)という株式会社を立ち上げた。

ところでオリジナルの「松下村塾」とは、日本史において「吉田松陰(よしだしょういん)」が幕末から明治にかけて、日本を主導した多くの人材を輩出したとして歴史に記録された事実である。

「たかまつなな」という本名をそのままに、高松奈々さんは横浜の小学校からフェリス女学院中学・高校を経て「慶應義塾大学総合政策学部卒業」という最終学歴を持つ、知的なお嬢様なのだ。
そしてその芸風も、お嬢様反抗期などのひとり漫談で「クソババア!(一般人語)→不浄婦人!(お嬢様語)」と、かなり個性的なエリアで笑いを繰り広げる。

しかし日本人なら誰もが選挙権を得る18歳で、彼女は先の株式会社を設立した。

この会社の目的は、「若者と政治の距離を縮める為」だそうだ。
その趣旨に沿って「3分でわかる民主主義」は「百聞は一見にしかず」である。
(百聞は一見にしかず:百回聞くよりも一度でも自分の目で見たほうが確かだということ。)

また、「たかまつなな」さんは中学校教諭一種免許、高等学校教諭一種免許という資格を持ちながらも、R-1ぐらんぷり2013セミファイナリスト、
日本テレビ「ワラチャン!」優勝、ABCお笑いグランプリ決勝進出という実力を兼ね備えた人物でもある。

「文武両道」という言葉は「たかまつなな」さんを象徴した言葉であるかも知れない。

「お笑い」という庶民的なキャラクターと「知的なお嬢様」という気品を放つ彼女の思想には、彼女自身のこだわり、あるいは野望のようなユニークなオリジナリティがプンプンと匂っている。
それが「たかまつなな」というブランドであり、彼女しかできない彼女らしさなのかも知れない。
「個性」という才能あふれる今後の彼女の行動がとても気になってしょうがない。











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