SSブログ

映画ターミネーター、人類対進化型ロボットたちの生残りを賭けた知恵比べ [映画]

2015年7月24日(金)21時より放送予定の映画「ターミネーター3」(日テレ)。

1984年のアメリカとイギリスの合作により製作された「ターミネーター」で、2029年の未来から送られてきた使者であるロボット殺人鬼T-800(アーノルドシュワルツェネガー)が、未来で人類側のキーマンであるジョン・コナーを産む母であるサラ・コナーを殺害にやってくるという壮大なストーリーに衝撃を受けた。さらに「ターミネーター2」で、ロボットであるT-1000(ロバート・パトリック)は液体金属によりその姿を変幻自在に変えられるようになった。さらに今夜の「ターミネーター3」のT-X(クリスタナ・ローケン)では、インターネット通信回線を利用して「車」など、様々なメカ機器を自在に操れるようになる。正に進化をし続ける、もはやロボットという想像枠を大きく超えている。

これに対し人間は進化していないのかというと、昨年登場した映画「LUCY(ルーシー)」が面白かった。人間の脳はその能力を10%程度しか使用していないらしい。ある日、突然の不幸に見舞われてしまった「ルーシー」の体内にあるドラッグが取り込まれてしまったことから、ルーシーの脳が覚醒し、脳を使用している割合が20%、30%…と覚醒していき、最終的に100%に達成するとどうなるのかと…ハラハラしながら見入ってしまった映画だ。

いずれの映画も、その創造力と可能性には圧巻だ。現実に起こっても不思議ではないくらいにリアルだ。人類社会には本能とも言える「欲」により、常にダークな部分が存在し、時に人類を滅亡へと招く脅威となる。映画に登場する機械も、もともとは人類が創造したものなのだが…生残るための人類の戦いは終わらない。












スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。