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医者レスラー、AEDマンのCTスキャンスライスチョップ [テレビ]

11月24日(月)夜放送の「ぎゃっぷ人」(日テレ、ナレーター:平泉成)で医者レスラー「AEDマン」が紹介された。

繰り出されるプロレス必殺技の一つは「CTスキャンスライスチョップ」。

CTスキャンでスライス断面を撮影するかのごとく、相手の身体の下から上まで、舐めるようにチョップが何度となく放たれる。

他にも、ジギタール(直腸診)フィンガーデスロック!AEDドロップキック!前立腺卍固め!

思わず笑ってしまう、あるいはバカばかしいとも思うかも知れないが、プロレス好きの少年だった浅井医師(55歳)の熱い思いが込められている。

やっと「AED(自動体外式除細動器)」が一般に解禁されたのが今からおよそ10年前。

心停止の人を電気ショックで蘇生させる、「死亡事故」から助かる可能性のある人々を救う為の「AED」普及が、その目的なのだ。


「AEDマン」こと、浅井医師いわく、

プロレスは観客と共に作り上げる「共同作業」なわけで、医療は患者と共に作り上げる「共同作業」だそうだ。

専門学校から医師への転職経験のある浅井医師にとって、医療用語は難しく、患者と医療を隔てている原因の一つだそうだ。

少しでも身近にできればとの思いから、医療機器にちなんだ技の数々が生まれたらしい。

全ては「もっと人を救いたい」、「AEDをもっと普及したい」、「医療をもっと身近なものにしたい」という真っ直ぐな思いが胸を打つ。

「AED」は単なる蘇生の機械だが、それを見ず知らずの人に届ける「勇気」と、助けたいという「愛」がなければ、ただの役立たずの機械で終わってしまう。

このブログを通じて、浅井医師の熱き思いの手助けができるのであれば光栄だ。








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