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キセキの切れ味ステーキナイフ/龍泉の技 [注目]

11月16日(日)夜放送の「行列のできる相談所」(日テレ)で、「キセキのナイフ」と呼ばれるステーキナイフが紹介された。

福井県は越前にある、有限会社龍泉刃物(りゅうせんはもの)が製造販売している、日本の職人技が作る、すごい切れ味だというナイフ。

700年の歴史を誇る、日本伝統の鍛造技術がナイフに研ぎ澄まされた、ひとつの傑作作品に匹敵する。

機械加工では10ミクロン(0.01mm)までの鉄加工は行えても、ミクロン単位(0.001mm)の研磨技術は職人技無しでは難しいという話を聞いたことがある。

最高峰のシェフの依頼がきっかけとなり、日本の職人技が見事に吹き込まれた、キセキのナイフ。
(2013年度のグッドデザイン賞を受賞したそうだ。)

ちなみに価格は1本19800円らしいのだが、すでに予約は1年先まで埋まっているらしい。

このナイフの切れ味の秘密は、熟練の職人が奏でる、大胆かつ繊細な熱処理による鍛造技術によって研ぎ澄まされた、ミクロン代の刃の目の細かさに尽きるだろう。

分厚い肉がスーっと切れる切れ味を持ちつつ、舌なめずりした程度では切れないという絶妙なバランスを持つナイフらしい。

龍泉の名に受け継がれた日本の伝統技に、今、世界が注目し、絶賛しているらしい。

まさにサムライ魂の切れ味を秘めたステーキナイフ。

味わえるのは、今から早くて1年先か...。








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