SSブログ

グレース・オブ・モナコ/実話の伝説女優、ケリー公妃 [映画]

今朝のZIPで興味深い映画が紹介された。実在した女優、グレースケリー(アメリカ、満52歳没)が、
ヨーロッパのモナコ王に出会い、恋におち、人気絶頂だった女優業を引退し、
公妃となった女優のシンデレラストーリーがテーマだそうだ。

そんな誰もが描く華やかなイメージを大きくぶち壊す、実際のプリンス生活の大きなギャップが見どころらしい。

映画の冒頭は、ニコールキッドマン(アメリカ女優、47歳)演じるグレースケリーに、
ヒッチコックがインタビューする「あなたは幸せなのか?」という重い質問から始まるそうだ。

実在グレースケリーの女優業は、実は5年だったそうだ。だが伝説の女優と呼ばれるまでになった、実話が興味深い。

モナコ大公レーニエ3世(在位1949年 - 2005年)とケリーは、カンヌ国際映画祭で知り合ったらしい。
(人生、どこで誰に出会うかは全くの未知だ)

そしてプリンスとなったケ公妃とモナコ王の生活は、決して愛のある生活ではなかったようだ。
だが、モナコ国がフランスによって財政難に追い込まれると、夫婦の絆を取り戻すというお話らしい。

物凄くたくさんの”お金”は、経済的な自由を与えてくれるはずなのだが…、
「お金があれば幸せか?」という疑問の答えが見つかるかも知れない。

ところで、実在のケリー公妃は、自ら運転していたローバーの自動車事故によって52歳で亡くなっている(1982年5月)。
運転中に脳梗塞を発症し、崖から40メートル下に転落、車は大破。
搭乗していた娘(当時17歳)は軽傷であったのだが…、当時の事故の真相は不明だそうだ。

映画グレース・オブ・モナコの公開は10月18日だそうだ。








スポンサーリンク






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。