不動産業界／禁断の裏事情、事故物件サイト大島てる

中居正広さん42歳が司会を務める9月8日（月）放送の「中居正広のミになる図書館」（テレ朝、19時放送）で、

100万PVを超えるというサイトが紹介された。

そのサイトが扱う内容は、不動産業界でタブーとされる「事故物件」とのことだ。

ところで、「事故物件」とはアパート、マンション、戸建てなどの売り物件で、

過去に自殺者や殺人事件など、何かしらの死亡者が絡む物件のことらしい。

では「タブー」とされる理由は何か？不動産業界では「事故物件」は儲かる物件であるとの事だ。


その背景には、

売り主側は早く売りたいので、広告料と称して（不動産屋さんは）別料金を得られる場合があることと、

売り価格が安いから、必ず「売れる」らしい。

中には、「事故物件」であることを告げずに通常料金で売ってしまうケースもあるらしい。

発覚した業者は営業停止処分を受ける場合もあるので、

原則的には「事故物件」であることを契約前に買主に告げる義務があるとのこと。

ただし、契約後に知ってしまった場合でも、残念ながら契約解除にはならないらしい。


そんな裏事情を知らずに契約してしまう人の為の正義の味方が「大島てる」サイトなわけだ。

ネットで「大島てる」と検索すればすぐに見つかります。

ちなみに私の自宅周辺で検索すると、やはり周辺に何軒か情報が「炎」マークとして表示された。


「事故物件」は、「自然死」１割引き、「自殺死」２～３割引き、「殺人死」３～５割引きと、価格が安いのが魅力なのだが、

なぜかその死が連鎖する物件もあるとのことだ。

引っ越しを考えている方は、是非訪問して頂きたい。

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タグ：不動産業界 禁断 裏事情 事故物件 大島てる