SSブログ

マック、ファミマ、ケンタ、ピザハット/期限切れ肉 [事件]

日本マクドナルドの"チキンナゲット"は子供から大人まで、とても身近にあるファーストフード。リーズナブルで美味しいという定番メニューの一つであることは周知の事実。

7月22日、日本マクドナルドより一部の"チキンマックナゲット"の販売中止が発表された。
その理由は、7月20日夜、中国の一部メディアによって、マクドナルドのサプライヤーの一つである「上海福喜食品有限公司」が使用期限切れの鶏肉を使用していたという衝撃報道がなされたからだ。

中国当局は「上海福喜食品有限公司」から仕入れた加工肉を使用した上海店舗に、問題となる食品の撤去を要求しているが、その波紋は既に日本にも影響を与えている。

日本国内では、マクドナルドに続きファミリーマートでも「ガーリックナゲット」と「ポップコーンチキン」の販売停止を発表した。

中国国内ではケンタッキーフライドチキン、ピザハットも被害の対象店舗となっている。


様々な外食産業店を巻き込んで、全ては現在調査中であるが、今のところ健康被害の報告は無いという。

「美味しく」て「安い」という庶民の「食」の期待を大きく裏切った今回の事件は、その規模の大きさから衝撃の波紋の拡大が進行している。その焦点が中国であることから、中国ビジネスの難しさ、危険な点が大きく関与している様子だ。
 
 「食」に関する裏切りは過去に何度も報道され、その都度、該当企業は、そのイメージを覆すべく「品質」「信頼」への改善に取り組んできた。
 今回の事件をきっかけに、中国への「不信」を取り去って「安全」と「信頼」が”当たり前”というイメージが定着するように、中国という国が大きく変わることを願って止まない。







スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。