湿度注意!暑くなくても熱中症に！油断から忍び寄る死を避ける

猛暑、炎天下で熱中症で搬送される方、さらには亡くなられる方のニュースが増える夏。

"夏＝暑い"→"熱中症注意"と考えがちですが、意外にも、気温が20度で熱中症を発症するケースもあるそうです。

熱中症の根本原因は身体の体温が高すぎることで発症するのですが、

その要因として"汗をかかない"ことが最も危険だそうです。

熱中症になる要素は、"気温"はもちろん、ずばり"湿度"、"身体の暑さ不慣れ"のバランスだそうです。

暑いからと、冷房のガンガン効いた部屋で、ずぅ～っと過ごしていると、身体の熱をコントロールする機能が弱まってしまうそうです。

この状態で、急にガンガンの猛暑の外へ出てしまうと、身体が"汗をかく"能力がついていけず、体温はどんどん上がってしまい、最後には熱中症を発症してしまう確立が高くなるそうです。

湿度が高いと汗がかけないのも注意で、20度の気温でも湿度が80％を超えると、危険だそうです！

室内でも熱中症にかかられる方がおられる理由です。

また、自覚症状が無くても"疲れ"は熱中症に対する体力を奪います。

水分補給として、"炭酸水"は水よりも、胃腸を活発化させて、水分の吸収を早める効果があるそうです。

キュウリやトマトには水分の他、カリウムという身体の水分効果を高める物質が含まれるそうです。
また、ナスは身体の体温を下げる働きがあるそうです。

もし、熱中症になってしまったら、とにかく涼しい場所に移動し、身体を冷やすのだそうですが、おでこを冷やすのはNGだそうです。

脳が身体を冷やすのを止めてしまうそうです。

効果的に身体を冷やすには、太い血管が通っている首、脇の下、股下が良いそうです。

8月中旬は熱中症患者が増える時期だそうです。

熱中症環境かどうかを知らせる"熱中症計"なるものも巷（ちまた）で売られているそうです。

自分は大丈夫だと油断せず、この夏を生き延びましょう！

---

スポンサーリンク

---

タグ：注意 熱中症 湿度 忍び寄る 暑くなくても 油断 避ける 死