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圭祐選手の英語と度胸/世界共通ツール [生活]

皆さんもご存じの通り、注目のワールドカップブラジル2014が始まりました。
もちろん、本田圭祐(ほんだけいすけ)選手の活躍も、私も含めて皆さんが待ち望んでいることでしょう。

本田圭祐選手と言えば...
ACミラン入団会見での英語スピーチが、とても印象に残っているかと思います。

その後、圭祐選手の英語についてマスコミ、ネットなど様々な賛否両論の意見が飛び交いました。

私個人としては、圭祐選手の通訳無しでの全文英語対応(圭祐選手一人 対 海外マスメディアインタビュー)について、生意気に言わせて頂けば、大いに評価すべきだと思います。
(いざ自分が同じ立場に立たされたらどうなるか???)

あの堂々たる記者会見を見て、いったいどれだけの数の少年・少女・子どもたちが将来の夢に希望を見出した“きっかけ”を与えたのか!???残念ながら、私には想像できません。

批判している方がいるとすれば、恐らくネイティブ英語に比較しての話だけなのではないでしょうか?

ところで…
世界の英語人口を調べてみると、約70億の人口の内25%にあたる約17.5億人が英語人口だそうです。
つまり世界の4人に1人が英語を話すという数字です。

でもさらに面白いことに、その内のネイティブ人口はわずか3.9億人だそうです。

裏を返せば、英語人口の内、約78%もの人が(日本人も含めて)英語は第2言語だということを示しています。
世界の英語のほとんどはネイティブ英語ではないのです。

English(イングリッシュ、英語)は"ネイティブ英語"は少なくて、圧倒的に多いのは"世界英語"なのです!

それで、私が考える"世界英語"とは、"人類共通のコミュニケーション言語"のことです。

さらにさらに言うと、"英語"は数ある言語の内の一つの大きな共通言語であって、絶対の言語ではないということです。あくまでコミュニケーションを図る為の共通のツール(道具)だと、私は思うのです。
(でも少なくも今現在は、英語はとっても便利な人類共通のツールなんだと思います。)
それに、日本語だって「ちょべりぐ!」(死語?)など、日々言葉は変化(進化?)しているので、世界言語だって、必ず毎日変化しているはずなんです!

こう思うと…"英語"ってそんなに遠い存在ではない気がしませんか?どうでしょう?

さらにさらに、さらに面白いことに、
「アメリカって皆、英語を話している」ってイメージないですか?私はそう思っていましたが、

オバマ大統領が、大統領就任演説で唱えた「アメリカはただの様々な人種の集まりなんかではない!!!」という言葉通り、ロサンゼルス市では、英語のみ人口は39.5%に対し、スペイン語人口43.8%…逆転してしまっている!!!なのです!

もうひとつ、英語に関して、私が耳にしたことのある、とても好きな言葉があります。
"Make mistakes grow you up!" (メイク ミステイクス グロウ ユー アップ!)

中学校で習う簡単な単語ですが、「失敗はあなたを成長させる!」という素晴らしい言葉です。
私が小さい時は、失敗すると笑われたりするのが怖いと感じて、学校でも積極的にはなれなかったことがありました。
この言葉は、失敗しないと成長しないんだよ!って言っているようで、物事への取り組みに、何だか気分を楽にしてくれます。英語に対する姿勢も、失敗を恐れずに外国の方とコミュニケーションを積極的に図ることで、自分を大きく成長させてくれます。

ところで、簡単な英語だけど世界の人々とコミュニケーションを図る言葉って、正に本田圭祐選手の会見でのスピーチなのではないでしょうか。

とは言え、本田圭祐選手を始め、流暢な英語をペラペラ話せることは素直に"かっこイイ!”って感じるのは、私だけでしょうか?本田選手の様々なご活躍、大いに期待してます!









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