イチローが放ったハートフルストーリー

Ichiro threw me the ball & said "Amy, check it out!"
OMG!!! Thanks

イチローが私にボールを投げて「エイミー、見て見て！」って言ったの。
オーマイゴッド!!!（夢みたい!!!）ありがとう。
（管理人よしさん訳）

6月11日、Amy Franz（エイミーフランツ）さんというある女性がツイターで囁いた内容だ。



彼女、Amy Franzさんは、イチロー選手のマリナーズ時代から「イチ・メータ」と呼ばれる手製のイチロー安打数カウントボードを携えて、ず～っと、イチロー選手の活躍を追い続けている熱烈なイチローファンだ。


2012年7月24日、Amyさんはイチロー選手がヤンキースに移籍した直後の、セーフコ・フィールド／マリナーズ戦にも「イチ・メーター」を持参した。そのボードには「ありがとう」と日本語の文字が記述されていた。イチローが初ヒットを打った際に「105」から「106」へとボードの数字が変更された。試合前、イチローは感謝の意を込めてボードにサインをし、彼女は涙を流したそうだ。



そして2014年6月11日、その日は彼女の誕生日であった。

それを知った世界のイチロー、試合前の打撃練習中にフェンス際に歩みよると、サイン入りボールをAmyさんに放ったのだ。

そのボールには「For Amy， Happy BD！（エイミーへ、誕生日おめでとう）」と直筆サインが記されていた。


イチロー選手がニューヨーク・ヤンキースに移籍した際は、試合前の練習でAmyさんと握手をした。これまでのイチロー選手への応援に感謝し「イチ・メーター」にサインした。その後、Amyさんにサイン入りのスパイクとバットを送ったエピソードも米国では大きな話題となっている。


6月11日、世界のイチローからの、熱烈ファンへの感謝の意を込めた、この”粋”な計らいに、全米は感動の渦を巻き起こしているとのこと。

全米でなくとも、この話を聞いたら心温まる感覚を覚えた人は、きっと私だけでは無いはずだ。


記事では「すごいことだ。よくやったイチロー、そして、誕生日おめでとう、エイミー」と報じられているそうだ。


改めて、Amyさん、お誕生日おめでとう！

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